|不動産売却で後悔をしたくない方へ~不動産無料査定・秘密厳守~
不動産売却には「買取」と「仲介」の2種類があります。
まずは、それぞれの違いをご理解頂きたいです。お客様の不動産を誰に売るのかという事です。
【買取】の場合
不動産を買取業者(不動産会社)に、直接買い取りして頂く事です。【買主は不動産会社】になります。
【仲介】の場合
仲介業者(不動産会社)に依頼してあなたの不動産を欲しがっている買主を探しますので、【買主は一般の方】になります。
「買取」と「仲介」ではまず買い手の違いがあり、それに伴いメリット・デメリットがあります。不動産の売却では、ほとんどが仲介を選択されます。その理由は、福山市内に不動産を「買取」できる不動産会社が少ないためです。
「買取」は不動産会社自身がお金を出して買取を行うため、売れない場合のリスク・資金的なリスクを負うため買取を率先して行わない不動産会社が多いです。
また、買取は仲介に比べて売却価格が安くなる傾向がありますので、仲介を選択される方が多いというわけです。
もう少し詳しく見ていくために「買取」が「仲介」に比べて、どういうメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。
このメリット、デメリットを理解して「後悔しない不動産売却」を行って頂きたいです。必ずチェックしてください。
|不動産買取の5つのメリットと2つのデメリット
買取のメリット
- 短期間で売却でき、最短3日以内の売却・現金化が可能です。
- 資金計画が立てやすい。
- 買主探しの内覧が不要。
- 会社の仲間や近隣の人に知られることなく売却できる。
- 仲介手数料がかからない。
買取のデメリット
- 市場の相場価格よりも買取価格が安くなる
- 買取では不利になりやすい物件条件がある
メリット1、即買取が可能なので短期間で売却でき、早期の現金化が望める
仲介の場合は一般の購入希望者を探すところから始めるので、一般的には3ヵ月前後、長い場合は6ヶ月以上かかることもあります。 対して、「買取」の場合は、当社が査定後直ちに買取価格を提出しますので、原則として最短で3日以内、長くても1ヶ月以内で売却金額を現金化が可能です。
メリット2、資金計画が立てやすい
新しい物件をへの住み替え考えていたり、事業資金に回したいと考えている場合に売却価格があらかじめ分かっていると資金計画が立てやすいです。しかし、ここで覚えておいて頂きたいポイントがあります。それが、「不動産売却は基本的に住宅ローンの完済が前提となること」です。新たに購入する物件のローン計画に支障が出なくならないように、当社の経験と実績で無料にてサポート致します。
メリット3、買主探しの内覧が不要。
あなたもアパートやマンションを借りる際に内覧をした経験があるでしょう。これと同じように、「仲介」の場合も内覧してから購入するケースが一般的です。不動産は一生に一度の買い物と言われる高額な支出で、内覧をせずに購入する人はほとんどいません。この理由から買主との契約が成立するまでの間、多くの購入検討者が内覧しに来ます。一方、「買取」の場合は不動産会社が一度内覧するだけなので、内覧によるストレス負担が少なくなります。最初に説明した早期の現金化を望む人の場合、こう言った内覧に付き合う手間を掛けられないケースが多いため、不動産買取を選ぶ方が多いです。
メリット4、会社の仲間や近隣の人に知られることなく売却できる
「仲介」を選ぶ場合、宅建業法上、レインズ(不動産業者間の物件検索サイト)に掲載しなければいけないこともあり、外部に情報が出やすくなります。また、その不動産業者のホームページや店頭に情報が掲載されますので、会社の仲間や近隣の人が知るというケースが高くなります。買取の取引は、「あなた 対 当社」になるので、周りに知られることがほぼないです。
メリット5、仲介手数料がかからない
「仲介」の場合は契約成立後、依頼先の不動産会社に物件価格に応じた仲介手数料(成約価格×3%+6万円とその消費税)を支払う必要があります。しかし、「買取」の場合は当社との直接取引となり仲介不動産会社がいないので、仲介手数料はかかりません。例えば、3,000万円の土地・建物を売却した場合、仲介手数料の上限額は「96万円(税別)」となります。 不動産買取のデメリットは1つです。
デメリット、市場の相場価格よりも買取価格が安くなる。
「買取」の売却額は「仲介」と比較して安くなる傾向にあります。これが多くの人が買取を選ばない一番大きなデメリットです。仲介であれば、エンドユーザーである買主自身が住むために購入することが大半です。この理由からリフォームを行うかは、その買主次第です。一方「買取」の場合、あなたから買い取った物件をリノベーションやリフォームをして付加価値をつけてから、再販することが今の時代の主流です。つまり、物件を再販した際に売れると踏んだ価格から1、リフォーム費用 2、粗利益 3、業者が金融機関から融資を受けた場合の事務手数料買取価格を算出しています。その金額は、おおよその相場として不動産仲介の70%程度です。(立地・住宅内外・敷地の状態等により異なります。) 売却査定価格が2,000万だとすると、買取価格は1,400万円ぐらいになります。
この大きなデメリットをあなたが承諾できるかがポイントです。
|不動産の売却は「買取」「仲介」どちらにするべき?
この記事を通して、不動産を買取してもらう場合のメリット・デメリットが理解できたと思います。
そこで、あなたが所有する不動産の売り方はどちらが適切か、この段階でハッキリさせてしまいましょう。
ここからは、「買取」と「仲介」を上手に使い分ける方法をご説明します。
買取か仲介にするのか判断基準
買取に向いている
- 時間や手間を考えた場合、「仲介」より買取価格が安くなっても納得できる
- 売却した資金の必要時期が確定している
- 売却しているということを絶対に知られたくない
- 「仲介」による売却を行った場合に起こりうる、余計な支払いに対する余力が手元にない
- 「仲介」による売値の交渉時間が取れない事情がある
- 築年数が古い物件を所有している
- 住宅、敷地の状態が悪いと感じている。
仲介に向いている
- 売却時期がいつでも良く、時間的余裕がある
- 何よりも売却金額が優先
- 買取検討中の内覧者が一定期間来ても苦にならない
- とくに売却していることを誰かに知られても全く問題ない
- 築年数が浅いことや、物件自体の魅力に自信がある
最後に、不動産は立地、建物の状態や接道、高低差、造成、様々な観点より査定金額が決まります。
上記の内容をご理解頂いた上で査定依頼を頂ければと思います。
当社は、福山市では少ない、買取・仲介両方を行っている会社です。査定依頼を頂けますと、お客様にメリット・デメリットを感じて判断して頂くために、買取と仲介での売却を行う場合、それぞれの金額を同時にご提示致します。
買取と仲介両方の金額を見て判断が可能な為、売主様にはたいへん喜ばれています。
担当:青山
私達がお手伝いいたします!
担当:佐藤
私達がお手伝いいたします!